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アドセンスのシンガポール税務情報の提出方法【居住者証明書は郵送可能】

目安時間 8分

アドセンスの税務情報の対応についての記事です。

アドセンスの管理画面に赤い警告メッセージが届いているでしょうか?

「税務情報の追加」をクリックすると、こんな画面になります。

アドセンスで報酬を得るために、できるだけ早く税務情報を提出する必要があるとのことです。

急に、こんなの言われても困りますよね。

ただ、対応しないと支払いを受けられなくなる可能性があるというので、私は対応しました。

この記事では、シンガポールの税務情報の提出について、

  • メッセージの確認の仕方
  • 郵送で居住者証明書をとる方法
  • アドセンス管理画面での提出の仕方

をまとめています。

警告メッセージが出ていなくても、税務情報を求められているケースもありますので、

一度確認してみてください。

シンガポールの税務情報・提出メッセージの確認の仕方

対応が必要な人には、アドセンスの管理画面を見ると、警告のメッセージが出ます。

しかし警告メッセージが出ていても消えてしまったり、警告自体が出ないけれど、対応を求められるケースもあるようです。

一度、以下の手順で確認してみてください。

アドセンスの管理画面から

アドセンス管理画面から、お支払いお支払い情報を開きます。

「設定」の設定を管理するをクリック。

お支払いプロファイルシンガポールの税務情報をクリック

シンガポールの税務情報をクリックして、税務情報の管理、または税務情報の詳細がでたらクリック

そこで以下の画面が出ていたら、対応が必要です。

 

Googleのお支払いセンターから

管理画面からではなく、お支払いセンターからでも確認ができます。

GoogleのヘルプセンターのGoogleお支払いセンターについてから、Googleのお支払いセンターにアクセスしてみてください。

お支払いセンターでは設定を確認します。

 

シンガポールの税務情報提出のための居住者証明書をとる方法

シンガポールの税務情報の提出のためには、まず先に居住者証明書をとる必要があります。

この書類は市役所・区役所ではなく、税務署でもらうものです。

証明書の発行自体は無料で、郵送で依頼することもできます。

手順としては、

  1. 居住者証明書交付請求書を2通書く
  2. 所轄の税務署に居住者証明書交付請求書を提出
  3. 受理された居住者証明書をアドセンスでアップロード

です。

 

まず、居住者証明書をもらうために、まず居住者証明書交付請求書を用意します。

国税庁のサイトから印刷しましょう。

→ 国税庁 No.9210 居住者証明書の請求  

 

私がダウンロードしたは、

居住者証明書交付請求書・居住者証明書(租税条約等締結国用)入力用(PDF/211KB)

です。

「印刷用」を選んで印刷し、手書きしても大丈夫です。

パソコンで入力される方は、PDFの入力のため、Acrobat Readerソフトウェアをダウンロードする必要があります。

管轄の税務署がわからない場合は、国税庁のサイトで調べられます。

→ 国税庁 税務署の所在地などを知りたい方

住所はこのサイトで英語に変換可能です。

 →君に届け! https://kimini.jp/

電話番号は、一応国際表記にしました(そのままでも良いかもしれないけれど?)

例えば、030-333-3333という番号だった場合、+81-30-333-3333になります。

先頭の+81は日本を表す番号で、先頭の0を除いた数字を後に続けます。

対象期間は空欄で出しました。

 

私は税務署に行く時間がなかったので、郵送で交付請求しました。

同じものを2通送ると、1通返ってきます。

切手を貼って、自分の宛名(住所・氏名)を書いた返信用封筒を同封します。

返信用封筒で送り返してもらうよう、お願いのお手紙(と言ってもメモ的なもの)も添えました。

私は開業届なども税務署に郵送していますが、問題なく受理されています。

郵便事故が不安なら、書留などを利用してもよいですね。

私は居住者証明書交付請求書2通だけしか送っていませんが、

場合によって本人確認のための書類を求められることもあるようです。

不安な場合、管轄の税務署に一度電話して聞いてみてください。

 

税務署で交付手続きが終わると、居住者証明書の部分に、記入・捺印してもらえます。

提出した状態から、切り離さずにPDF化して、アドセンスに提出します。

居住者証明書の部分だけで良いのかと思いましたが、交付請求書の部分がないと住所を確認できないんですね。

私は紙をPDFのする場合は、コンビニのコピー機を利用しています。

おうちのプリンターやスマホでスキャンできたらそれが一番簡単ですね。

シンガポールの税務情報をアドセンス管理画面で提出するやり方

書類が用意できたら、提出は簡単です。

またこの画面の戻って、税務情報の追加をクリック。

 

「フォームを開始する」をクリック。

フォームを記入していきます。

スクショ撮ったんですが、ボケちゃってますね…

  • 業種 個人の運営者
  • シンガポールに恒久的施設を所有しているか いいえ
  • 海外ベンダー登録制度に基づいて、シンガポールの物品サービス税(GST)に登録されていますか いいえ
  • 一意の事業体番号 記入しない
  • 免税対象となっていますか? はい
  • 税務上の居住国 日本
  • 居住者証明 税法上の居城地の証明書
  • 居住者証明書のPDFを添付

 

送信します。

もしも、「シンガポールに別荘もってる」とか「シンガポールで商売をしている」なんて方がいたら、書き方が変わると思います。

普通に日本の住んで、日本で納税している個人ブロガーは、私と同じ設定で良いかと思います。

 

シンガポールの税務情報はすぐに承認されました。

ところが、税務上の居住地の税務情報は審査中と出ます。

 

私は2024年1月4日に提出。

1月16日に受理されました。

受理されると、↓のようなメールが届きます。

 

アドセンスの管理画面を見ても「承認済み」になっていました。

 

以上、アドセンスのシンガポールの税務情報の提出についてでした。

お疲れ様でした!!

 

 

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るき

知識ゼロ子持ちコンビニパート➡ブログ最高月間60万PV,月収30万円➡280万円でサイト売却➡ブログ歴6年で収益累計1000万円突破!アドセンス+Amazon楽天アフィリ、テレビネタのトレンドが得意。

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